2022.03.02
当院は新型コロナウイルスワクチン接種即時中止を求める有志医師の会に賛同します。
私は新型コロナワクチンの12歳未満への接種と、3回目接種即時中止を求める為に立ち上がった
全国各地の有志医師の会及び良識ある勤務医の活動に賛同参加しております。
約1年前、日本は欧米に遅れる事2か月後の2月下旬から、医療従事者と基礎疾患を持つ重症化の
懸念がある高齢者を優先する形で新型コロナワクチンの接種が始まりました。
しかし当初から、人類史上初の遺伝子組み換えワクチンに対し、その安全性や有効性に疑問や危険性を謳う
専門家や研究者の意見が出されましたが、時のワクチン担当大臣河野氏や政府・厚労省、そしてマスコミは
一切報道・議論する事なく、且つ科学的検証やデータに裏付けられた理論で反論せず、ただ一言【デマ】
と一蹴した経緯があります。
そして1年が経ち、2回接種者のコロナウイルスブレイクスルー感染、クラスター感染が続出するだけでなく
接種後死亡者は報告が上がっているだけでも1500人に達しています。
たたしこの数字はごく一部であると思われ、政府発表の人口動態統計から見る国内の死亡者数はなんと戦後最多を
記録しており、2011年の東日本大震災の時を軽く2万人近く上回っている事実から、
実際のワクチン死亡者は発表の10倍はいると考えなければ数字の説明が付きません。
当初2回接種を国民の7割以上達成できれば、感染拡大に歯止めが掛けられコロナ禍は収まると御用学者は
声高らかに訴えていたのを覚えているでしょう。
しかし結果は散々たるもので、ついに3回目が必要と言い出しました。
その間に、ウイルスはこれまでの歴史どおりに変異し、感染力を強めながら弱毒化するという
定説通りになっています。
それでも後に引けない政府・医師会は3回目を再度医療従事者と高齢者に接種し始めましたが、
またもや複数の病院で3回接種者のクラスター感染が続出する事態になっています。
以下に、全国の有志医師達が団結し立ち上がった理由を掲載致します。
また、有志医師の会同様に、当院ではマスクの着用は推奨しておりません。
これはコロナ以前からの科学的常識として、通常のマスクではウイルスをブロック出来ないのは明確であり、
マスク着用の意義は飛沫を飛ばさない事が本質だからです。
つまり風邪症状を発症している、もしくは体調が優れない人のみが着用した時に意味を持つのであって、
健常者が常時マスクを着用するのは、返って免疫力及び回復力維持増進にはマイナスです。
話題の『無症状感染者』が他人に移すなど、もしあったとしても極めて稀というのが、
本当はコロナ禍以前までの医学的常識です。
真の感染予防対策とは、マスクを常時着用する事でも、ワクチンを複数回打つことでもありません。
『医食同源』という言葉通り、健康に良いものを食べ飲み、風邪を引くような生活習慣を改め、適度な運動と
質の良い睡眠をしっかり取ること以外にありません。
下記にある良識ある全国の医師を始めとした医療従事者の声をしっかり読み、
自分の健康は自分で守るものと言う基本を頭に叩き込んで下さい。
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私たち「有志勤務医の会」は、全国民が心身共に健やかに生活できる社会を目指し、“病を患った方々への適切な医療提供”、および“実際の臨床現場を踏まえた上でのバランスの取れた情報提供”をするための組織として立ち上がりました。
この度のコロナ禍に対して、科学データの検証によって目の前の現実と真摯に向き合うことを誓った上で、mRNAワクチン接種の即時中止と、深刻な人権侵害をきたす現在の感染症対策の是正を強く求めます。
その理由は以下の通りです。
1. mRNAワクチンの有効率低下および今後逆効果となる可能性
新型コロナウイルス感染症に対して、現行のmRNAワクチンは有効率が急速に低下しており、さらに3回目以降の接種は逆効果になる可能性があります。
当初、このmRNAワクチンは重症化予防効果のみならず、感染予防効果もあるとされましたが、先行接種が進んだイスラエルでは感染者・重症者・死者数の急激な増加が認められており、高齢者接種の進んだ本邦においてもワクチン接種者の重症例および死亡例が増加しています。
容易に変異するコロナウイルスに対して、スパイク蛋白への抗体を誘導するワクチンを頻回に投与することは、短期的には効果があるように見えても、中長期的には効果が減弱するどころか、逆効果にすらなり得ます。この現象は抗原原罪や抗体依存性感染増強(Antibody dependent enhancement: ADE)と呼ばれ、従来からウイルス学や免疫学では良く知られてきたもので、世界中の誠実なウイルス学者や免疫学者が警鐘を鳴らし続けています。抗原原罪のためオミクロン変異体に対して有効なワクチンの導入は困難で、現行のワクチンを接種し続けていると今後いつADEをきたすような変異体が現れてもおかしくはなく、接種すればするほど逆効果になる危険性が高まると考えます。
2. mRNAワクチンの安全性に対する懸念
mRNAワクチンは安全なワクチンとは言えません。
mRNAワクチンは従来のワクチンとは全く違った仕組みを利用したものであり、接種後の重篤な副反応の報告数も従来のワクチンとは桁違いで、中長期的な安全性は全く不明であり、今後ブースターを続けることでさらに危険性が増していく可能性が高いと考えます。
mRNAワクチンは当初、①注射部位に留まる、②すぐに分解される、③ウイルスの一部が作られるだけなので害がない、といった理由で安全とされましたが、これらは全て間違っていることが明らかになってきました。
①ファイザー社が行った動物実験で、mRNAワクチンの成分が注射部位から血流に乗って全身の臓器に運ばれ、蓄積することが判明しました。
②少なくとも4ヶ月間はスパイク蛋白が血中を循環していることが報告されました。
③注射されたmRNAの情報に基づいて体内で産生されるスパイク蛋白自体に、血管内皮細胞障害などの毒性があることが報告されました。
また、1-2回目の接種でスパイク蛋白に対する免疫を獲得した状態で3回目以降の接種を行うと、スパイク蛋白を産生する自己の細胞を標的とみなして免疫が攻撃するため、自己免疫性疾患として多彩な副反応が生じ得ます。
さらに、免疫細胞は有限にもかかわらず、その限られたリソースがスパイク蛋白に対する免疫に偏ってしまうこと等により、他の病原体への免疫や悪性腫瘍に対する免疫が低下してしまうことが報告されています。mRNAワクチンの特殊な構造(1-メチルシュードウリジン化修飾)が、自然免疫や獲得免疫を低下させることも分かってきました。
このように、変異を続けるウイルスに対して現行のmRNAワクチンの効果は既に乏しく、理論的には今後逆効果にさえなる可能性があり、実際に4回目接種を進めているイスラエルではその兆候が見られています。中長期的な有効性や安全性が保証できないワクチンを、新型コロナウイルス感染症による被害の少ない日本で今後も接種し続けることに、私たちは断固として反対します。
統計データは切り取り方次第で如何様にも解釈することができ、このワクチンの効果が過大評価される一方で、被害は過小評価されていることは、多くの研究者が指摘してきました。実際に私たちが臨床現場で見ている景色と、統計データが示す事実が大きく乖離していることもこれを示唆しています。
そして過小評価されていても隠しきれないほど甚大なワクチンによる被害の実態が、世界中で徐々に明らかになりつつあります。このまま接種を続ければ今後さらに被害が拡大することも明らかであり、国の未来のためにも接種の即時中止を求めます。
3. 人権侵害をきたす現在の感染症対策
「命を守るため」、「医療を守るため」という名目で現在行われている感染症対策は明らかに人権を侵害しています。もとより医療を守るために社会生活が犠牲になるべきなのではなく、全国民の健やかな社会生活を守るために医療は存在しています。社会生活に対する過度の制限は、特に子供達や若者の自由に生きる権利を2年にわたり侵害し続けています。
新型コロナウイルス感染症は、特に健康な子供達や若者にとって重症化することは極めて稀なものであることが判明しています。それにも関わらず、幼児から大学生までの教育現場で日常的に行われているマスク着用やワクチン接種の強要およびそれらによる差別、そして過度の自粛による様々な教育機会の損失は、確実に今後の日本を支える子供達や若者の健やかな成長の妨げとなるものであると考えます。
既にウイルスは全世界に広がっており、もはや新型コロナウイルス感染症を封じ込めるという観点で行われる対策は現実的ではありません。英国など欧州諸国では、行動制限のような規制が撤廃される動きが既に始まっており、日本においても早急な対策の見直しが必要です。
社会全体のバランス感覚を取り戻し、行き過ぎた感染対策を改め、症状の程度に応じた科学的で適切な医療提供が行われるためには、その根拠となっている法的な取り扱いを変えなければなりません。
感染症法において「新型コロナウイルス感染症」を「新型インフルエンザ等感染症」に含める現在の取り扱いを、実態に即した形として抜本的に見直すことが必要です。
以上のように、私たち有志勤務医の会は、歴史上類を見ない薬害と感染対策の弊害をこれ以上広げないように、「現行のmRNAワクチン接種の即時中止」と「人権侵害をきたす感染症対策の是正」を強く求めます。
2022年(令和4年)2月26日
有志勤務医の会 一同