2025.02.15
陰謀論ではなく陰謀 その2
そう、コロナはインフォデミック、つまり情報戦でもありました。メディアや医師会などを総動員して人々の不安を煽り、どれだけ人々の腕にワクチンをぶち込めるか。それが彼らの課題でした。
しかしこの課題遂行にとって、邪魔な言論をする人がいるものです。こういう人に対して、どのように対処するか。彼らはそのような事態も当然想定していました。
たとえば、殺す。

中国の感染症専門家が、米メディアの取材に対して「コロナウイルスは単離されたことがない。コロナワクチンはウイルスサンプルから作ったのではなく、ウイルスのコンピューターモデルから作った」と真相を語ってしまった。そこらへんの素人の言葉なら、「また陰謀論か」とデマ扱いすることもできるが、これを言っているのが中国の疾病予防コントロールセンターの首席専門官となっては、見過ごすことはできない。急激に膵臓癌を発症し、お亡くなりになった。

個人的には、ラシッド・バタール博士の死亡もショックだった。彼の情報発信をいつも参考にさせてもらっていたので。
バタール博士は「disinformation dozen」(デマ情報を流す12人)として、当局からマークされていた。「フェイスブックやツイッターで流れる反ワク情報のうち、実に3分の2が、この12人の情報発信がもとになっている」と分析されていた。実際のところ、デマどころか、「真実を発信する12人」として褒められるべきところなんだけど、狂気のコロナ禍にあって、バタール博士、お亡くなりになってしまった。殺害未遂というか、一度重度の体調不良に陥ったときには、「毒を盛られた」と言っていて、本人も殺される可能性を自覚していた。

人を一人殺すというのは、けっこう大変です。しかし、そういう、当局にとって「不都合」な人が集団で集まっているような状況があれば、一気にまとめて処理できるので、大いに手間が省けます。
mRNAワクチン接種とターボ癌の関係について、ブラジルで国際会議が行われるため、専門家15人がある飛行機に搭乗予定でした。そのうち7人は、幸運にも予定をキャンセルして別の飛行機に乗ったため難を逃れたけれども、8人は墜落事故に巻き込まれて死亡した。
「単なる偶然だろう」と思われるだろうけど、こういう事例はちょくちょくある。

2014年オーストラリアでエイズの国際会議が行われた際、世界トップレベルの専門家を含む100人のエイズ研究者が搭乗する飛行機が墜落した。エイズに関して、「真相が知られちゃ困る」と思っている人がいるということだ。

1985年の飛行機墜落事故で、トロンOSの研究者が乗っていたという話がある。彼らが生きていれば、ウィンドウズを生み出していたのは日本だったかもしれない。

OSということでいうと、金子勇さんの死も悔やまれます。
YouTubeもiTuneMusicStoreもない時代に、Winnyを作った。Winnyが今のYouTubeになる可能性は十分にあった。しかし、著作権違反幇助だとかいろんな難癖をつけて、日本はこの天才を潰してしまった。

先進的な技術は、いつも潰される。
たとえば、水で走る車。実際にLA-NY間を水100リットルで走ってみせ、この達成はメディアでも報道された。
しかし、石油なしで車が動くとなっては、オイルメジャーにとって死活問題である。この発明者も、毒を盛られて殺された。

洗剤が要らない洗濯機というのがあった。洗剤なしで衣服の汚れが落ちるとなれば、洗剤代の節約ができるのはもちろん、自然環境にも優しい。人類や地球の幸せに貢献するすばらしい発明だ。しかし、販売されるやいなや、各方面から圧力が加わり、製品は販売中止。それどころか、開発した企業は中国に買収されてしまった。

日本は戦争に負けて、アメリカに身ぐるみ剝がされた。アメリカは日本に対して、軍事兵器、戦艦の製造を禁止するのはもちろん、飛行機の製造も禁じたが、お情けで、車と電車の製造は許した。30年後、アメリカはそのことを猛烈に後悔することになる。日本の自動車産業の隆盛はすさまじく、生産台数首位のアメリカの地位を脅かすまでになった。そんな後悔を経験しているアメリカなのだから、日本から「国産飛行機を作らせてくれ」などと言われたところで、認めるはずがないんですね。ただでさえ、ゼロ戦の恐怖がトラウマになっているアメリカなのだから、なおさらです。

トランプは911の真相を暴露すると言われているけれども、ずいぶん時代が変わったものです。10年前だと、真相を暴露すれば殺されるリスクがありました。

ビル破壊の専門家から見て、911テロのWTCビルの崩壊は明らかに不自然で、人工爆破としか考えられない。そのことをテレビのインタビューで語ると、交通事故で亡くなられた。
いまや、その真相を大統領自身が暴露しようかという時代。いやはや、時代は本当に変わりました。

近藤誠先生は、明らかに書き過ぎました。医療業界は40兆円の巨大産業で、特に抗癌剤は製薬会社のドル箱です。抗癌剤の危険性について、これでもかというほど著作やブログで警鐘を鳴らし、おまけにコロナワクチンについても批判的な情報発信を続けていたのだから、これで製薬会社にうとまれないほうが不思議です。

亡くなる前日まで雑誌のインタビューに答えるなど、元気でした。

母里啓子先生。「ははさとけいこ」ではありません。「もりひろこ」先生は、伝染病研究所でウイルス学を学び、国立公衆衛生院の疫学部長を務めるなど、感染症のプロであり、どちらかというと、ワクチンを作ってきた側の人です。この人が、あるときから「ワクチンは打つな」ということを言い出した。

こういう、いわば「権威」の側から寝返り、「ワクチン危険!」と言い出した人というのは、当局にとって最も厄介です。そこらへんの一介の素人がわめているのとは、意味が違います。

旅先での不審死。大動脈解離で亡くなられました。
目立ち過ぎたのでしょうね。
その他、安保徹先生、宗像久男先生が亡くなられた件も、自然死というよりは、狙われたのかなという印象を持っています。
コロナ禍で、僕自身、身の危険を感じたということは、具体的にはない。ただ、身近な人にショッキングなことが起こったり、ということは数えきれないほどある。言える範囲で言うと、

井上先生が2023年9月7日、厚労省でワクチン問題研究会の記者会見を行った。その同日、

井上先生の自宅駐車場に頭部を砕かれた猫の死骸が投げ込まれていた。
当然、その意味は分かる。警告に違いない。「これ以上活動を続けたら、次は猫では済まない」と。

2021年8月9日千葉で講演会をやりました。
2021年8月がどういう時代だったか、みなさん覚えていますか。コロナ禍のど真ん中で、みんながマスクして外出自粛してワクチン打って、という暗い雰囲気が日本中を覆っていた時期です。その時期に、千葉で講演会をしました。そんな時期にもかかわらず、会場は大盛況でした。その講演のゲストとして、落語家の三遊亭多歌介さんが来られました。コロナ漫談が持ちネタで、コロナを怖がる人とかPCR検査のバカらしさとかを笑いにして、当然コロナの嘘を見抜いている人。
この人が、僕と一緒に講演をした20日後、2021年8月29日に亡くなった。報道を見て、「信じられない」と思った。記事によると、コロナにかかり、病院に行ってPCR検査を受け、それで入院し、入院先の病院で亡くなったと。あり得ない。誰よりもコロナの嘘を見抜いている人なんだから、仮に風邪症状が出たとしても、病院になんて行くはずがない。家でじっと静養して治すはず。PCR検査なんて死んでも受けないだろう。
ふと、「やられたのではないか」と思いました。ゾッとしました。

もうひとつ。
和歌山県の小学校女児が、コロナワクチン接種の4日後に亡くなったとき、この一件を僕も自分の記事で紹介しました。するとまもなく、この女児の住む地域で、水道橋が落下する事故が起きました。
あり得ない。6年前に耐震工事をした橋が、このタイミングで崩落。絶対におかしい。
女児がワクチン接種後に死亡。小さな田舎町では大事件だ。地元新聞としても取り上げざるを得ない。そこで、そのタイミングで、水道橋が突然崩落した。地域住民にとって、一人の女児の死亡よりも、水道インフラの崩壊のほうが大問題である。必然、女児死亡の件の報道はなされなくなる。スピンとはこのことだ。
しかし、そうだとすれば、水道橋は意図的に破壊されたことになる。一体誰が?水道橋を破壊できる個人は、恐らくいない。できるとすれば、米軍とか自衛隊ではないか。だとすれば、米軍とか自衛隊を自由に動かせる人が、このコロナ騒動の背後にいることになる。
この推測をしたとき、ゾッとしました。僕はとんでもない巨大な勢力を相手にしているのだと思って。