当院の特徴

施術者である私自身が数々の怪我やつらい痛みの経験者であること

院内イメージ

病院の医師や治療院の施術者で、痛みや苦しみを味わった経験者というのは少ないはずです。痛みや辛さは自分自身で経験しなければ他人の気持ちは理解できません。言葉で説明しようとしても困難であり、それはどんなに有名な医師や○リーグ元トレーナーとか、立派な肩書があったとしても、患者の体に成り代われない限り本当の苦痛は解らないのです。「輝かしい経歴=優れた施術」とは限りません。
過去に私は、○○○○日本代表トレーナーという経歴のある先生に施術を受けたことがありますが、正直なところ特質した技術などは一切無く、肩書など施術に何の関係もないことを実感しました。
私は学生時代からスポーツの怪我(裂傷・打撲・捻挫・肉離れ・靭帯損傷・半月板損傷・骨折・脱臼・むち打ち症・ぎっくり腰)など、体中ありとあらゆる苦痛を体験していますから、患者様の痛みや苦しみが自分のことのように理解できます。だから患者様が何をどうして欲しいのか、どうしたら少しでも早く楽になってもらえるのか、目指すゴールへの近道を知っています。
これは施術者として、他の治療院には無い最強の武器と知識だと考えています。

初診時のカウンセリングには時間を掛けて話し合うこと

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当治療院に初めて来院される方には、これまでの経過・処置等を詳細にお聞き取りさせていただいております。その内容は症状のことから始まり、仕事や日常生活に至るまで、プライベートな物も含まれていて、たっぷり30分程の時間を使います。もちろん言いたくないことは話さなくてもよいのですが、そういった何でもないような話の中にも現状悩んでいる症状になったきっかけやヒントが隠されていたりします。
治療は患者様が主役ですが、施術者と二人三脚で進めていく必要があり、どちらかの一方通行では成立しません。カウンセリングに長い時間を割くことで、何故その症状が起こっているのかその根本原因を探るのと同時に、施術に対する覚悟やお互いの信頼関係を構築するのが最大の目的であり、それが後々の改善に大きく影響してくるのです。

各専門病院の医師と連携が密であること

当治療院には現役の医師や看護師、医療関係者が多数来院しています。その皆さんは、自分自身の体で東洋鍼灸医学を体験され、その効果を認めていらっしゃいます。そして西洋現代医学と東洋伝統医学それぞれに得意、不得意があることも理解されていますから東西医療の連携により患者様にリスクの少ないより良い医療を提供することができるのです。
当院に来られる患者様の中には、ご自身では何も異状は感じなくても、私が体に触れてみて何か違和感を持ち、精密検査の必要性を感じたり、私の施術では改善が難しいと思われる症状や、正確な画像診断が付いてからでなければ確信を持って施術に踏み出せないなどのケースがあります。そんな場合は適時、おつき合い戴いている医師に私が直接連絡を取り、診察・検査を依頼します。例えばMRI検査も、通常なら予約制で数日後に改めて病院へ出直すことになりますが、連携がスムースだと、その日に撮ってくれて二度手間になりません。
診断後は医師からその結果が翌日までに私に届きますので、病院での治療が良いのか?それとも私の治療院か?の早い決断が可能なため、多くの患者様に大変喜んでいただいております。

完全予約制 – 土・日・祝日も診療、夜10時まで受付

予約優先ではなく、完全予約制ですから待ち時間というのは原則ありません。病院のように1時間も2時間も待たされて疲れ果ててしまうなんて心配も不要です。そして土・日・祝日も休まず夜10時まで受付している治療院は、この札幌でもほとんど存在しないでしょう。
当院の開業時に考えたのは「他の人がやっていないような形態にしよう」ということでした。今の時代、正社員もパート、アルバイトの人も、そして主婦の人も、皆さん毎日時間に追われ忙しい日々を送り、帰宅時間も遅くなったりします。大抵の医療機関は18時、遅い所でも20時くらいまでの所が多いですが、その時間帯までとなると、普通に勤めている方々の多くは受診ができません。以前、とあるコンビニのキャッチフレーズに「開いててよかった!」というのがありましたが、正にそれを目指しました。
皆様からは「夜遅くに治療してもらえる所があって助かった」と喜びの声を多くいただいております。私も過去にそんな感情を抱いた経験があり、そんな人達の役に立ちたいと思い今日に至ります。
今後もこのスタイルは変えないつもりです。

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