お知らせ

2023.10.17

当院へお越しの際、基本的にマスク着用はお断り致します。

計画的コロナ『プランデミック』から既に4年近い歳月が経とうとしています。

当初メディアに出演を認められ、金儲けと売名しか頭に無い自称専門家や自称医師達は、

科学と医学の歴史を無視し、マスク着用が感染防止になると嘘の上塗りを続けて、

無知な世間一般の人達の思考力を奪い、恐怖と不安で支配し続けました。

しかし、万全の感染対策と言っていたはずのマスク着用と人体実験ワクチン接種

の結果は皆さん見ての通りで、騒ぎが終息へ向かうのとは真逆に免疫系を破壊し、

自己治癒力を弱らせて感染爆発を誘発。

マスコミの言う事を鵜呑みにしていた結果として、日本はワクチン接種率と

マスク着用率世界一でありながら、コロナ感染者世界一と言う悲惨な結果となりました。

ワクチン接種率上昇と同時に国内の死亡率もきれいに比例して上昇し、ついに歴史上

国内死亡率は最多を現在も更新中です。

時間が経過し、3年半以上も継続してきた感染対策が正しかったのか?

それとも間違いだったのか?は、もう答え合わせが出来るはずです。

疫学的データでハッキリ言える事は、風邪症状もない人がマスク着用する必要は全く無く、

それどころか不健康・不潔極まりない事は科学的にも、これまでの結果や数字で

確実に証明されています。

こちらで施術を希望される方々は、皆さん健康体を取り戻したい目的があるはずです。

正当な着用理由もないのであれば、不健康にしかならない様なデメリットだらけ

のマスク着用はお止めください。

「マスク着用の自由」を主張されるのは構いませんが、それでは皆さんの予防や

健康維持増進を目的にしております当院の主義と反します為、施術はお引き受け出来ません。

申し訳ありませんが他の治療院をお探しください。

 

2022.03.02

当院は新型コロナウイルスワクチン接種即時中止を求める有志医師の会に賛同します。

私は新型コロナワクチンの12歳未満への接種と、3回目接種即時中止を求める為に立ち上がった

全国各地の有志医師の会及び良識ある勤務医の活動に賛同参加しております。

約1年前、日本は欧米に遅れる事2か月後の2月下旬から、医療従事者と基礎疾患を持つ重症化の

懸念がある高齢者を優先する形で新型コロナワクチンの接種が始まりました。

しかし当初から、人類史上初の遺伝子組み換えワクチンに対し、その安全性や有効性に疑問や危険性を謳う

専門家や研究者の意見が出されましたが、時のワクチン担当大臣河野氏や政府・厚労省、そしてマスコミは

一切報道・議論する事なく、且つ科学的検証やデータに裏付けられた理論で反論せず、ただ一言【デマ】

と一蹴した経緯があります。

そして1年が経ち、2回接種者のコロナウイルスブレイクスルー感染、クラスター感染が続出するだけでなく

接種後死亡者は報告が上がっているだけでも1500人に達しています。

たたしこの数字はごく一部であると思われ、政府発表の人口動態統計から見る国内の死亡者数はなんと戦後最多を

記録しており、2011年の東日本大震災の時を軽く2万人近く上回っている事実から、

実際のワクチン死亡者は発表の10倍はいると考えなければ数字の説明が付きません。

当初2回接種を国民の7割以上達成できれば、感染拡大に歯止めが掛けられコロナ禍は収まると御用学者は

声高らかに訴えていたのを覚えているでしょう。

しかし結果は散々たるもので、ついに3回目が必要と言い出しました。

その間に、ウイルスはこれまでの歴史どおりに変異し、感染力を強めながら弱毒化するという

定説通りになっています。

それでも後に引けない政府・医師会は3回目を再度医療従事者と高齢者に接種し始めましたが、

またもや複数の病院で3回接種者のクラスター感染が続出する事態になっています。

以下に、全国の有志医師達が団結し立ち上がった理由を掲載致します。

また、有志医師の会同様に、当院ではマスクの着用は推奨しておりません。

これはコロナ以前からの科学的常識として、通常のマスクではウイルスをブロック出来ないのは明確であり、

マスク着用の意義は飛沫を飛ばさない事が本質だからです。

つまり風邪症状を発症している、もしくは体調が優れない人のみが着用した時に意味を持つのであって、

健常者が常時マスクを着用するのは、返って免疫力及び回復力維持増進にはマイナスです。

話題の『無症状感染者』が他人に移すなど、もしあったとしても極めて稀というのが、

本当はコロナ禍以前までの医学的常識です。

真の感染予防対策とは、マスクを常時着用する事でも、ワクチンを複数回打つことでもありません。

『医食同源』という言葉通り、健康に良いものを食べ飲み、風邪を引くような生活習慣を改め、適度な運動と

質の良い睡眠をしっかり取ること以外にありません。

下記にある良識ある全国の医師を始めとした医療従事者の声をしっかり読み、

自分の健康は自分で守るものと言う基本を頭に叩き込んで下さい。

 

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私たち「有志勤務医の会」は、全国民が心身共に健やかに生活できる社会を目指し、“病を患った方々への適切な医療提供”、および“実際の臨床現場を踏まえた上でのバランスの取れた情報提供”をするための組織として立ち上がりました。

この度のコロナ禍に対して、科学データの検証によって目の前の現実と真摯に向き合うことを誓った上で、mRNAワクチン接種の即時中止と、深刻な人権侵害をきたす現在の感染症対策の是正を強く求めます。

その理由は以下の通りです。

1. mRNAワクチンの有効率低下および今後逆効果となる可能性

新型コロナウイルス感染症に対して、現行のmRNAワクチンは有効率が急速に低下しており、さらに3回目以降の接種は逆効果になる可能性があります。

当初、このmRNAワクチンは重症化予防効果のみならず、感染予防効果もあるとされましたが、先行接種が進んだイスラエルでは感染者・重症者・死者数の急激な増加が認められており、高齢者接種の進んだ本邦においてもワクチン接種者の重症例および死亡例が増加しています。

容易に変異するコロナウイルスに対して、スパイク蛋白への抗体を誘導するワクチンを頻回に投与することは、短期的には効果があるように見えても、中長期的には効果が減弱するどころか、逆効果にすらなり得ます。この現象は抗原原罪や抗体依存性感染増強(Antibody dependent enhancement: ADE)と呼ばれ、従来からウイルス学や免疫学では良く知られてきたもので、世界中の誠実なウイルス学者や免疫学者が警鐘を鳴らし続けています。抗原原罪のためオミクロン変異体に対して有効なワクチンの導入は困難で、現行のワクチンを接種し続けていると今後いつADEをきたすような変異体が現れてもおかしくはなく、接種すればするほど逆効果になる危険性が高まると考えます。

2. mRNAワクチンの安全性に対する懸念

mRNAワクチンは安全なワクチンとは言えません。

mRNAワクチンは従来のワクチンとは全く違った仕組みを利用したものであり、接種後の重篤な副反応の報告数も従来のワクチンとは桁違いで、中長期的な安全性は全く不明であり、今後ブースターを続けることでさらに危険性が増していく可能性が高いと考えます。

mRNAワクチンは当初、①注射部位に留まる、②すぐに分解される、③ウイルスの一部が作られるだけなので害がない、といった理由で安全とされましたが、これらは全て間違っていることが明らかになってきました。

①ファイザー社が行った動物実験で、mRNAワクチンの成分が注射部位から血流に乗って全身の臓器に運ばれ、蓄積することが判明しました。

②少なくとも4ヶ月間はスパイク蛋白が血中を循環していることが報告されました。

③注射されたmRNAの情報に基づいて体内で産生されるスパイク蛋白自体に、血管内皮細胞障害などの毒性があることが報告されました。

また、1-2回目の接種でスパイク蛋白に対する免疫を獲得した状態で3回目以降の接種を行うと、スパイク蛋白を産生する自己の細胞を標的とみなして免疫が攻撃するため、自己免疫性疾患として多彩な副反応が生じ得ます。

さらに、免疫細胞は有限にもかかわらず、その限られたリソースがスパイク蛋白に対する免疫に偏ってしまうこと等により、他の病原体への免疫や悪性腫瘍に対する免疫が低下してしまうことが報告されています。mRNAワクチンの特殊な構造(1-メチルシュードウリジン化修飾)が、自然免疫や獲得免疫を低下させることも分かってきました。

このように、変異を続けるウイルスに対して現行のmRNAワクチンの効果は既に乏しく、理論的には今後逆効果にさえなる可能性があり、実際に4回目接種を進めているイスラエルではその兆候が見られています。中長期的な有効性や安全性が保証できないワクチンを、新型コロナウイルス感染症による被害の少ない日本で今後も接種し続けることに、私たちは断固として反対します。

統計データは切り取り方次第で如何様にも解釈することができ、このワクチンの効果が過大評価される一方で、被害は過小評価されていることは、多くの研究者が指摘してきました。実際に私たちが臨床現場で見ている景色と、統計データが示す事実が大きく乖離していることもこれを示唆しています。

そして過小評価されていても隠しきれないほど甚大なワクチンによる被害の実態が、世界中で徐々に明らかになりつつあります。このまま接種を続ければ今後さらに被害が拡大することも明らかであり、国の未来のためにも接種の即時中止を求めます。

3. 人権侵害をきたす現在の感染症対策

「命を守るため」、「医療を守るため」という名目で現在行われている感染症対策は明らかに人権を侵害しています。もとより医療を守るために社会生活が犠牲になるべきなのではなく、全国民の健やかな社会生活を守るために医療は存在しています。社会生活に対する過度の制限は、特に子供達や若者の自由に生きる権利を2年にわたり侵害し続けています。

新型コロナウイルス感染症は、特に健康な子供達や若者にとって重症化することは極めて稀なものであることが判明しています。それにも関わらず、幼児から大学生までの教育現場で日常的に行われているマスク着用やワクチン接種の強要およびそれらによる差別、そして過度の自粛による様々な教育機会の損失は、確実に今後の日本を支える子供達や若者の健やかな成長の妨げとなるものであると考えます。

既にウイルスは全世界に広がっており、もはや新型コロナウイルス感染症を封じ込めるという観点で行われる対策は現実的ではありません。英国など欧州諸国では、行動制限のような規制が撤廃される動きが既に始まっており、日本においても早急な対策の見直しが必要です。

社会全体のバランス感覚を取り戻し、行き過ぎた感染対策を改め、症状の程度に応じた科学的で適切な医療提供が行われるためには、その根拠となっている法的な取り扱いを変えなければなりません。

感染症法において「新型コロナウイルス感染症」を「新型インフルエンザ等感染症」に含める現在の取り扱いを、実態に即した形として抜本的に見直すことが必要です。

以上のように、私たち有志勤務医の会は、歴史上類を見ない薬害と感染対策の弊害をこれ以上広げないように、「現行のmRNAワクチン接種の即時中止」と「人権侵害をきたす感染症対策の是正」を強く求めます。

2022年(令和4年)2月26日

有志勤務医の会 一同

 

2021.05.16

5月と6月の休診予定日のお知らせ

5月

3・10・11・17・24・25・31

6月

6・7・8・9・14・21・22・28

以上となりますが、それ以外にも臨時に休診となる場合もありますのでご了承願います。

施術中などで手が離せない場合は基本的に電話を取りません。

留守電の場合はなるべくメッセージを残して頂ければ適時折り返し連絡致しますが、

メールでのお問い合わせか、LINE交換済みの方はそちらを推奨致します。

2021.03.04

3月と4月の休診日(予定)

3月 1・8・9・13・14・15・22・23・29日となります。

また3月21日は都合により18時からとなります。

4月 3・4・5・12・13・19・26・27日 となります。

 

2020.08.29

9月の休診日をお知らせします。

7日・8日・14日・21日・22日・28日 以上となっておりますが、

上記予定日以外に臨時休診や診療時間変更となる場合があります。

2020.07.24

8月の休診日をお知らせします

3日・10日・11日・17日・24日・25日・26日

以上となっておりますが、上記以外にも不定で臨時休診

及び、診療時間変更になる場合もございます。

例年通り、お盆休みというものは特別設けておりません。

2020.07.03

7月の休診日のお知らせ

今のところ、今月の休診確定日をお知らせいたします。

6・7・11・12・13・14・20・27・28

となっております。

上記の日以外にも都合により不定でお休みになる場合もありますので

ご承知おき下さい。

2020.06.25

近況報告

前回の記事から一年以上放置状態でした。

私個人的にはそんなに期間が開いていたとは感じていないのですが、

本当に時間が経つのは早いものです。

昨年の段階では年が明けてこんな大騒動になるなど、ほとんどの人は

予想すらしていなかったでしょう。

大体、こんな人類史上初と言ってもいいくらいの事態が起こると

予言していた占い師はほぼいなかったようです。

いかに占いの大半が信用に値しないかが証明されたわけですが、

その中でも西洋占星術だけが、2020年度は300年に一度の最悪な

星回りとなる事を予想していたようです。

やはり自然界が教えてくれる情報というのは、馬鹿にできないと

考えさせられます。

新型コロナ騒動が本格的に始まって既に4か月が経とうとしていますが、

過剰とも思える自粛により、5月初めころから多くの方達に原因不明の

体調不良が表れているようです。

これは精神的不安から来るストレスや、引きこもりによる運動不足、

体のリズム変化等が主な原因と思われます。

そんな中、新規の方々からお電話による問い合わせや予約の相談が

ありますが、大変申し訳ないことに「何度か電話をしても留守電で繋がりません」

とのご指摘を時々受けます。

初めての方ですと、こちらのシステムをご存じない方も多くいらっしゃると思います

のでご説明いたしますが、当院は原則として前日までの完全予約制となっています。

私以外にスタッフはいませんので、全ての業務・雑用まで一人で行っている都合上、

前日までの予約状況により当日の行動予定を組んでおります。

また、施術中は手が離せず、あえて電話に出ない事もあります。

最近はLINEやiPhoneのメッセージ、Facebookのメッセンジャーや

メールを使っての予約問い合わせが圧倒的多数を占めている事もあり、電話の使用頻度

は極端に少なくなっている実態もあります。

外出中や休診日は、高確率で留守電に切り替わりますので、せめて名前と用件の

メッセージを残して頂ければ、適時折り返し連絡致します。

どうぞよろしくお願いいたします。

2019.04.14

ゴールデンウィーク中の診療について

今年は前代未聞のGW10連休となりますね。

連休中の診療日についてご質問が多くありますので、こちらにもお知らせします。

結論から言うと、本来の暦通りになります。

4月30日、5月1日、2日は本当なら平日のはずですが今年は祝日になりますね。

しかし松永治療院は本来の平日扱いで、いつも通りです。

4月27、28は 17時~22時

4月30、5月1、2は 11時~22時

5月3~5日は 17時~22時

の診療となります。

休診は月曜日の4月29日と5月6日となります。

2019.01.22

インフルエンザ大流行の中で感じる違和感

年明け前の12月からインフルエンザ患者が増え続けています。

全国5000か所の定点医療機関の観測によると、今シーズンで328万人、ここ一週間の患者数は163万人

との事ですが、これはあくまで日本全国から抽出された5000か所のみの限られた数字ですから、実際はこの何

倍も罹っていると言えます。

そこで私が知りたいのは、この患者さん達の中で予防接種を受けた人の罹患率です。

この数字、調べて公表しようと思えば簡単な事ですから是非国にはやって頂きたいのですが、恐らく期待薄で

しょうね!

何故なら、そんな数字を正直に調べて公表してしまえば非常に困る人達や組織があるからです。

そう!それは病院(医師)・製薬会社です。

これは医療業界に限った事ではありませんが、世間一般的に地位の高い肩書きを持つ人達、権力者は常に上手く情

報操作を行い、自分達が不利になるような事実やデータは絶対に公にしません。

我が国日本の中枢政治体制を見てもそれは明らかです。

しかし、意見を言い他人に納得してもらうとか、反論する場合は主観よりも、客観的に観る視点とそれを裏付ける

根拠(データ)が必要です。

そこで自分なりに何か証拠になるような資料は無いのか?それに匹敵する証拠(データ)は無いのか調べてみたの

ですが、すると「これはどうだろうか?」という数字を見付けました。

残念ながらここ直近数年のデータは見つからなかったのですが、2005年~2006年と2010年~2011

年の各1年間の統計を発見しました。

どこが発表したかは、そこの組織や医療機関のプライバシーに関する事で、万がイチ面倒な事になっても困るので

詳細は控えさせて頂きます。

とある機関がインフルエンザワクチンを接種した人、しない人の罹患率は20歳以上でそれぞれ接種3%と未接種

7%、15歳未満に限定すると接種者11%に対し未接種者18%でした。

数字上は予防接種を受けている人の方が掛かる確率は低いのですが、この調査が何人を対象にした物か、全国的な

のか、地域限定的なのかは明らかにされていません。

そして、多いか少ないかの感覚は人それぞれとしても、その差がわずか4~7%しかないと言うのはどうでしょう

ね?数十%も開きがあるならワクチンの有効性が立証されるには十分ですが、たったこれだけしか差が無いのは

個人的にはあまり開きが無く、この程度じゃ打っても打たなくても大差ないのでは?です。

そしてもっと衝撃的だったのは、関東にある有名な大学病院の統計データです。

この病院では毎年10月~11月に全職員を対象にワクチン接種について流行期終了時にそれぞれ『接種時期』

『接種場所』『未接種の場合の理由』『罹患の有無』を調べているようです。

そして驚くような事実が判明して行きますが、まず全職員の接種率89.3% 私は個人的にこういった大病院を

始め医療機関に勤務する職員は全員ワクチン接種義務があるものと勝手に考えていましたが、どうやらそうではな

いないのですね。

もちろん何らかの体質的に接種できない人もいるでしょうから、そう言った特殊な例を除きです。

さらに各部門ごとで接種率の低い職種上位3か所では、3位 看護師 2位 事務職 そして何と1位 医師

そして未接種の理由で一番多いのが、「今まで罹った事がないから」で次が「忙しくて時間が無かった」です。

罹患率で言うと、全体でインフルエンザに罹った人は平均7%、内訳でワクチン接種者6%と非接種者11%

その差は僅か5%で一見ワクチン接種者罹患率が低い、でも良く考えると数字のマジックがありますね!

全職員が仮に1000人として計算すると、ワクチン接種してインフルに罹った人数の方が現場では多いと言う事

になりませんか?

圧倒的にワクチン接種者の数が多い中で罹患率7%って人数は決して少なくないと思いますが、皆さんはどう感じ

られますか?

私はこの事で、一般的に日常元気で健康状態の良好な人はインフルエンザワクチンなど打たなくても良いと、

医療現場最前線の人達が証言しているようなものと考えて良いのではないかと考えます。

今は、ワクチン接種に一人当たり平均3000円強は掛かります。ここ数年で料金は上がる一方です。

家族4人接種で12000円以上ですから、世間一般的な金銭感覚の人なら安くはない金額ですよね。

これだけのお金を毎年掛けて、ワクチン接種と未接種のインフルエンザに掛かる確率差がわずか1割にも満たない

4~7%であるとしたら、そのお金で家族で美味しいものをたくさん食べて、体力と抵抗力を上げた方がよほど予

防になるのではないかと私は考えます。

私の所に来院される患者さんと話してよく思うのは、今まで一度もインフルエンザに罹っていない人はこれまで

一度も予防接種をしていないと言う人達ばかりな事と、罹った人の大半は予防接種を律儀に受けている人が多いと

言う事実です。

つまり、予防接種をした人の多くは予防意識が低下しているのではないか?かえって心と体の油断に繋がっている

のではないか?と推測されます。

そして一番まずいのは、予防接種を受けている人は罹っても症状が重くならないという事。

言い換えれば風邪との見分けが付き難くなると言う事です。

多少の風邪だと思えば、多くの人は学校や会社を簡単に休まないと思います。

そしてそこでウイルスをばら撒き、他人へ感染させるという悪循環になってしまう。

いつも私が思い、提唱していますが『予防は自分自身でするもの』という事が今回の件でも共通して言えるのでは

ないでしょうか?

 

 

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