2019年、平成最後の新年を迎えました。
昨年中、たくさんの方々に松永治療院を選んでお越し頂きました事を、改めてお礼申し上げます。
と同時に、今年もより多くの皆様方に健康である事の大切さや喜びを実感して頂けます様、努力して行く思いで
おります。
ここ数年異常気象や天災が多く、昨年度の漢字は平成中2度目の「災」でした。
いつもお越しいただく皆様にはお話している事ですが、人間の身体もこの地球と言う生命体を宿主とするイチ生物
にすぎません。
つまり宿主の体調をもろに受けてしまう宿命にあります。
天変地異は人間がどんなに進化しようが、知能を向上しようがコントロールする事は不可能です。
しかし、自分自身の体をコントロールする事はある程度可能です。
日本には「手あて」という言葉があります。
治療と言う意味合いでも使われますよね。
子供の頃、体のどこかが痛かったりすると親が「痛いの痛いの飛んで行け~」とその部位を撫でながらおまじない
を掛けると、不思議と楽になったような記憶はないでしょうか?
実はこの「おまじない」は日本だけでなく世界各地にもあって、北欧では病院内の緩和ケアにも使われているそう
です。医学的に効果が立証されていると言うことなのです。
日本には指圧・マッサージの文化があります。
鍼灸マッサージは江戸時代から続く『伝統医療』ですから、この施術を受けると言う行為は決して慰安だけの目的
でなく、立派な健康維持増進となる訳ですね!
病院と薬を出来るだけ遠ざける事が、自分自身の努力と向上心で可能なのですから、実行に移さない手はないと思
いませんか?
本年も是非、そのお手伝いをさせてください!